せっかく新しい靴でお出かけしたのに靴ずれがひどくて痛い一日に…という経験はありませんか?新しい靴が欲しいけど、どうしても慣れない靴は靴ずれが心配…という方も!買う前のチェックポイントから靴ずれ予防対策までまとめてチェック!
靴ずれを予防する試着
靴ずれを予防するためには買う前の試着が欠かせません!なるべく1分くらい履いて歩き、立ったり座ったりして確かめてみましょう。そのときに合わせるストッキングや靴下は、なるべく実際に履くときと同じ状況になるようにしておくのもポイントです。靴のサイズの基準はブランドによって多少異なることもありますので店員さんと相談しながら選ぶと安心!
また、足は夕方にむくんでしまうことが多いので靴の試着は午前中や夕方は避けたちょうど間の頃、13時〜15時頃がおすすめです。
試着のポイント
試着する際の具体的なポイントとして、まずは歩いたときにかかとが抜けないか、極端に食い込んでいないかを確かめましょう。かかとが抜けるようだと歩くたびにかかとと靴がこすれて摩擦で痛めてしまいます。
次に、つま先に十分な余裕があるかどうかを確かめます。つま先にはだいたい1cm〜1.5cm程度余裕を持っておかないと指を痛める原因になってしまうことも。
さらに、足の横幅(ワイズ)が合っているかどうか、くるぶしが当たっていないか、ストラップのある靴の場合はストラップが食い込みすぎていないかをチェックしましょう。
足の甲がしっかり固定される靴や、調節できる靴ひもやストラップのある靴は歩くときに安定しやすいのでおすすめです。あまりにも靴底が硬すぎると足に負担がかかることも。適度な硬さかどうかも見ておきましょう。
靴ずれ対策
新品の靴や履き慣れない靴を履くときはお出かけ前に対策を施しておきましょう!
おすすめは絆創膏や靴ずれ対策専用のテープなどで足を保護する方法。絆創膏などを貼っているのを見せたくない場合は靴の内側にはっておくといいでしょう。ドラッグストアや100円ショップではインソールやジェルパッド、シューズバンドなどの便利なアイテムが手に入りますので、自分にあったアイテムを活用するのもおすすめです。
さらに、かかとと靴が当たる部分などにワセリンを塗って滑りを良くするという方法も。ワセリンはリップクリームで代用してもいいでしょう。
また、かかとのラインを広げたいなどの専門的な希望は、最寄りの靴の修理屋さんに相談してみるのもおすすめです。
そして、靴が足に馴染むまではなるべく素足は避けるのも大切。ストッキングやタイツ、靴下を着用するようにしましょう!
最後に…
靴ずれは歩き方とも深く関係しています。歩き方に癖があるために本来なら当たらない部分が靴とこすれて靴ずれを起こしているということも。歩くときに靴ずれの痛みをかばってさらに変な癖がついてしまうなどの悪循環を避けるためにも、日頃から正しい姿勢や歩き方を意識するのも靴ずれ予防につながります。靴底の消耗具合が左右で違わないかも一度確認してみましょう。靴ずれが予防できる上に歩き方も美しく変われば、お出かけがもっと楽しくなることでしょう!
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