風邪をひいてしまいました。10日間も目の奥が痛く、咳が出る日々。週末に寝込めばなんとかなると思っていましたが、全くよくなりませんでした。さて、あなたなら耳鼻咽喉科に行きますか?それとも内科に行きますか?私の副鼻腔炎に気がついてくれたのは耳鼻咽喉科の先生でした。
頭痛と熱の原因だった副鼻腔炎について耳鼻咽喉科の先生はすぐに気がついてくれた
私は耳鼻咽喉科に行きました。これは過去に苦い思い出があるからです。頭痛と熱が数日間続いたときに、内科の先生に2か所かかったのですが、全く良くならないということがありました。2人の先生とも、簡単に「カゼ」ということで片付けられてしまったのです。
頭痛が治まらず、何とかしたいと思って行ったのが耳鼻咽喉科だったのです。そこで診断されたのが「副鼻腔炎」。カゼとは全く違う診察結果が出て、その後の薬と治療で体調が回復していきました。
その時から、首より上に痛みを感じる場合には、耳鼻咽喉科に通おうと決めたのです。さて、耳鼻咽喉科とは一体どのようなところなのでしょうか。
耳鼻咽喉科とは耳や鼻にかかわらず、喉の周辺に関しても専門的に扱う診療科なのです。一度先生に診て頂ければわかりますが、内科の先生と違って、咽頭ファイバーなどの専門的な器具を使用して、鼻の奥がどれだけ炎症で腫れているか。
喉の奥がどれだけ炎症で腫れているかを診て頂けます。さらに、その症状に合わせて吸入治療を受けられます。内科では受けられない治療まで受けられるのです。
喉の痛みや頭痛は耳鼻咽喉科、咳がひどいときは内科でよいの?
常に耳鼻咽喉科に行けばよいかと言えば、そうでもありません。たとえば、咳がとにかくひどて肺の炎症が疑われるとき。このような時にはレントゲンを撮って診断をされるべきなので、このような場合は、内科の先生が得意とする分野です。内科の先生に診てもらう方がいいでしょう。
体調を崩すということは、体に複数のウィルスが入っていると考えたほうが良いです。病院に行くのは、症状の確認とその対処療法としての薬を処方してもらうことにあります。
どちらの科にかからなくてはいけないということはありませんが、喉の痛みや頭痛がメインであれば耳鼻咽喉科でまず診てもらい、咳がひどくて肺炎を起こしているのではないかという疑いがあるのであれば、内科にかかるように資するのが良いでしょう。
実際に私の例を見て頂ければ、おわかり頂けると思います。
最後に
私が耳鼻咽喉科を好きになった理由の一つにきちんと診察・治療をしてくれることはもちろん、もう一つは回転率がいいという点があります。1人1人への診察時間がとても短くて、すぐに治療に向かうのです。一般的な治療器具を使えば、同時に4人程度が治療を受けられると思います。
また、レントゲンを撮る患者さんもほとんどいないことから、再び呼ばれて診察結果を確認することもほとんどないのです。耳鼻咽喉科、小さい小学生もきています。毎回内科ではなく、病状によって耳鼻咽喉科にかかるのはいかがでしょうか。
耳鼻咽喉科はめまいがするときにも通うといいんです!続けて次の記事をご覧ください!
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