みなさん睡眠時間はどのくらいとれていますか?よく最適な睡眠時間は8時間なんて聞きますが、実際に8時間も寝てる時間がないなんて人も多いのではないでしょうか。仕事で帰宅時間が遅い人や生活スタイルが昼夜逆で、明るい時間に8時間も寝れないなんて人もいるかもしれません。できることなら短時間でぐっすり寝れて、疲労回復できたら最高ですよね! 今回はそんな短時間しか寝れない人におすすめの、短時間睡眠で疲労回復する方法をご紹介します。
大切なのは「眠りについてからの3時間」
睡眠時間がとれない人は、仕事のストレスや加齢とともに寝つきが悪くなっているなど、様々な理由があると思います。
まず大事なことは、眠りについてからの3時間にあるんです。 実は疲労回復に繋がる成長ホルモが分泌されるのは、寝付いてからの3時間なのです。
つまり、睡眠時間が短くても3時間以上の睡眠があれば、質の良い睡眠がとれて疲労回復につながるということです。では、質の良い睡眠をとるにはどうすればよいのでしょう。
短時間で疲労回復するには、寝る○時間前に終わらせるのが大事
質の良い睡眠をとるためには、寝る3時間前には食事を済ませることや、お風呂は寝る1時間前に入るなど、寝る何時間前には済ませておくといいです。食事を3時間前までに済ませるのは、腹八分目で終わらせることで空腹でも満腹でもない丁度良い眠りにつながるのです。
また、お風呂は寝る1時間前に入るのは、お風呂に入ると血行が良くなって体がポカポカしてきますよね。そして、お風呂から出て上昇した体温が一気に下がると、今度は眠気が誘発されるんです。
そのため、お風呂上りにだらだら起きているなら、そのままやることを済ませたら眠りにつくのが、上質な眠りになるのです。
短時間睡眠におすすめは固めの布団です!
みなさんは、寝る時の布団は固めですか?柔らかめですか? 人それぞれ布団の固さは好みがあると思いますが、短時間睡眠におすすめなのは固めの布団です。
柔らかい布団は気持ちがよさそうですが体が沈みやすく、沈むために筋肉が緊張した状態になりあまり安眠できないのです。睡眠時間を十分にとれる人は、柔らかい布団でも大丈夫ですが、短時間しか睡眠がとれない人には固めの布団をおすすめします。
また、その他にもアイマスクや耳栓といったアイテムを使うのも、疲労回復につながるんです。光を遮断することでメラトニンという天然化合物が正常に分泌されるのです。このメラトニンとは、時差ボケや不眠症といった睡眠障害の治療に利用されていて、睡眠とは深い関わりがあります。
誰もが目覚めのいい朝を迎えたいですよね。しかし、現状のライフスタイルでは快適に睡眠時間をとる時間もない、という人はたくさんいます。 そんな人でも、短時間だけの睡眠で疲労回復することができるのです。
また、睡眠の質を高めるために食事内容や生活スタイルを見直してみたり、固めの布団やアイマスクなどのアイテムを上手に使ってくといいです。
最後に
寝る前にスマホをなどを見ていませんか。睡眠の質を上げるためのヒントを次の記事でご紹介しております!
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