なかなか寝つけない。ぐっすり眠れない。起きた時に疲れが残っていると悩んでいる方はいませんか?快眠グッズにアロマや布団や枕を買ったけれど、効果がないと悩んでいませんか。今回はぐっすり眠れる6つの方法をご紹介します。
快眠のために取り入れたいルールについて
仮眠をとるのは眠気に襲われる30分前を予測して!
日中仕事をしていると眠くなる時間があります。それは起床後6時間後です。この時に注意すべきことは、眠気がきてから30分以内の仮眠をとるのではなく、そろそろ眠くなる時間だと気づいてから、仮眠をとるとスッキリ目覚められます。
寝室やベッドは寝るときにだけ行く
寝室やベッドは眠るための場所ということを脳に記憶させると、寝室やベッドに入るとすぐに眠れるようになります。寝室やベッドでテレビやスマホ、パソコンなどの青い光をあびたり、本を読むのはやめましょう。
眠くなってから寝室に行くようにしましょう。
ベッドに入り、寝床について15分以上経っても眠れなかったら、寝室やベッドを出ましょう。早く目が覚めたら寝室やベッドでだらだら過ごさずに、寝室やベッドからでましょう。
早く目覚めた日は仮眠を我慢
寝つきが悪かったり、早く目が覚めた日はその分多く仮眠をとりたいと考えがちですが、それは間違いです。その日の夜、熟睡できない原因になります。寝不足気味だと感じていても我慢して、その日の夜に熟睡しましょう。
いつも眠たい人は10分ずつ睡眠を増やす
いつも眠たい人は、睡眠時間が慢性的に不足しているか、病気などが原因で睡眠が浅い人です。慢性的に睡眠時間が不足している人は、毎日10分ずつ睡眠時間を増やして、自分にとって適正な睡眠時間を調べましょう。また、10分ずつ増やすことで、「寝る時間がない」という考え方も変わってきます。
快眠のために使いたい道具について
氷枕を使う
眠る前にあれこれ考えて眠れない人は、氷枕を使いましょう。悩むことは、内臓の活動が活発で温度が上がって眠れません。上がった温度を冷やすことで、眠りに入りやすい適温になります。柔らかい保冷剤や氷枕、冷凍タオルを耳より上の脳に当てましょう。
耳から下の首筋に当たると体温が下がりすぎて、眠れません。悩み事や心配事があるときは、あらかじめ枕の上半分に冷たい物をおいておきましょう。
体の筋肉をつける
睡眠には深部体温が関係しています。深部体温とは、内臓の体温のことです。人は深部体温が高いほど元気に活動できます。深部体温リズムは睡眠と強く関係しており、深部体温が高いところから急激に低下すると睡眠が深くなると言われています。
そのため、夕方に少しでも深部体温が高い状態にしておくとその分熟睡できるということです。筋肉の中でも背中とお尻の筋肉は深部体温の調整に重要です。
背中とお尻を効果的に鍛えるには、「肛門をぐっと締めて、ゆるめる」方法です。帰宅途中の電車や、仕事中座ったままなど場所を問わずできます。また、骨盤矯正効果もあるので女性にはおすすめです。
おわりに
いかがでしたか?ここでご紹介したことをすべてやる必要はありません。自分の症状に合ったものや、できそうなことから始めてください。また、寝るときに悩むものって枕ですよね。続けて、快眠枕についてお読みください!
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